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建築塾コラムスタートです....
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    はじめまして。米子建築塾の八田です。
    米子建築塾は、米子の建築好きが集まって「みんなで何かしょいや(米子弁)」
    ということではじめた集団です。それぞれが日頃、建築の設計や研究等に携わりつつ「米子のまちや建築、もう少し何とかならんかいなぁ」という問題意識をもって活動しています。
    グループ結成後1年半が経過しましたが、順調に活動をしてきています。

    さて、先日、建築家で東大土木の教授でもある内藤さんの講演を聞く機会がありました。講演のテーマは「建築の手前にあるもの、向こうにあるもの」。氏の言う手前にあるものとは帰ってくる場所や原風景であり、向こうにあるものとは今だ見たこともないような変わった造形世界のことを意味する。コンペなどの例をみるように建築デザインの世界が何か向こうにあるものを追い求め過ぎているのではないかと指摘し、建築の世界から一歩外へ飛び出すことで随分見えてくるものがあるとも語っていました。そういえば、近頃世間を騒がせているライブドアやフジテレビの話題で株式会社は誰のものかという議論がありましたが、それをまち並みや建築に置きかえると、建築や風景はだれのものかと問われれば個々の持ち主のものであると同時に景観についてはまちに住む人々や社会のものと言えるのではないでしょうか。建築家の一方的な自己表現の結果であるとか個々の持ち主の自己満足のためだけではないと考えますがいかがでしょうか。



    | 建築・まちづくりのこと | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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