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米子に来て10年目
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    みなさまはじめまして。
    私は米子建築塾ではひとり大阪出身者です。コテコテの大阪人魂を愛しつつも、米子に来て早10年目。そんなよそ者の私ですが、何も知らない米子に来たことで、街のあちらこちらでみるすべての風景が新鮮でたまりませんでした。美しい自然や逆に寂れた裏通りなどあらゆる風景がこれまで体験してきた風景と確実に違う。10年も経つとさすがに馴染んでしまい、来た当初の新鮮な感動は薄らぎましたが、それでも米子独自な空間や風景は確実にあるのだと思います。

    米子建築塾で米子の街や建築を魅力的にしていきたいという思いは、米子に来た当初のこのような感動からはじまっているのかもしれません。

    そこで、来た当初感じたことをここに少し挙げてみたいと思います。
    「砂地」米子というか鳥取県と聞いて唯一イメージできた風景が砂丘でした。しかし実際は米子は鳥取砂丘とはずいぶん離れていますが、それでも弓ケ浜半島のあらゆるところが砂地です。弓ケ浜も白砂青松と言われ、白い砂浜に延々とつづく松林が本当に美しく感動しました。
    「妖怪」街のイメージで妖怪もないと思いますが、キタロウロードができて新しい頃で、米子の街のあちこちでもキタロウの妖怪キャラを見かけました。境線の列車、飲食店のメニューなど、工事の看板にまで登場していました。
    「亜細亜」米子やその周辺には田舎という言葉で形容されることが多いと思いますが、単純に日本の田舎の風景とは違うように思います。少なくとも私が体験してきた信州の田舎の風景とは違う。何だろうと思うと、土地の起伏が少なく、植物の種類が信州の田舎とは異なるのではないか。弓ケ浜の家々はなんとなく韓国の田舎をイメージさせるし、大根島の人参畑も中国大陸をイメージさせる。何もない荒れた草原などもなんだか大陸的。
    「畑」畑にもいろんな種類があるなと思いました。この辺はたばこか白ネギ。
    「防空壕」米子に来てはじめて防空壕に遭遇しました。荒々しいコンクリートの固まりが力強くて、ある意味魅力的な空間だと思いました。

    まあ、他にもあったと思いましたが、このあたりで。
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