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僕と建築
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    副塾長の山崎です。
    簡単なプロフィールについては、メンバーのページを見て頂くとして、自己紹介を兼ねて、僕と建築との繋がりについて少しお話したいと思います。

    家が建築関係の仕事をしていた訳でもなく、特に美術が得意な方でもない僕が、建築に興味を持ったきっかけは、おそらく中学と高校の時に自宅の増築(子供部屋)に関った(といっても、大工さんと話をした程度)という単純な事だと思いますが、全て建築学科を受験しているので、それなりに何か惹かれるものがあったのかもしれません。当時、「新建築」などの建築専門誌とは全く縁がなく、建築家の名前さえ知っているはずもなく(実は、友人の中にはすでに「新建築」を読みふけり、建築家“丹下”の名前などは知っている人が、何人かはいたのですが、後に、その友人達と港区や渋谷区をよく歩き回って、建築や街並を見ていたけど、今思うと結構楽しかった)、大学生活が始まって、材料力学等で数学の延長のような事を一生懸命やっていた記憶があります。(イマ、ヤクニタッテイルノダロウカ?)
    設計製図の最初の課題「住宅」で、初めて設計にかかわる事になるのですが(建築の設計の基本は"住宅"であるというのは今も変わっていないと思う)、その当時、東、黒沢、鈴木、林、宮脇、山下氏等、非常に気になる建築家たちの存在があり、その住宅作品に興味を持つことで、建築の設計という世界に深く入って行く様になったのだと思います。
    特にその中の一人宮脇檀氏は、今でも多大な影響を受けた建築家の一人だと思うし、師である吉村順三氏や芸大系の建築家の方々の住宅を見ると、「暮らしやすそうだなあ」と思わず感心してしまう(のは、僕だけ?)。宮脇氏は98年10月に62歳で亡くなられたのですが、その設計姿勢や活動、暮らし方「かっこよくしないと気がすまない」などや、建築(住宅)についてわかりやすく話されるその言動についても、参考になる事はたくさんあると思うのです。(建築家 「宮脇檀(みやわき まゆみ)」については、別の機会にあらためて…)
    という事で、住宅のこと、それをとりまく生活や住まい方などや設計の事について、宮脇氏の書かれた本を読まれる事をお勧めしたいと思う。(米子図書館に数冊あったし、県立図書館の蔵書もリクエストをすれば、送ってくれます)。
    出版日が少し古いので、現在の社会状況と多少違うところはあるけれど、基本的なことはまったく変わっていないし、楽しく読める本ばかりです。実は、このコラムを書くうちに、本棚の宮脇氏関連の作品集や書籍に再度目を通す事になってコラムの書き上げが遅くなってしまいました、と言い訳をさせていただいて今回はこれまでとします。
    | 建築・まちづくりのこと | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
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