横須賀美術館
0


    誰もUPしていないようなので。。。またまた書きこみします。
    建築パトロール番外編です。

    この残暑厳しい中、山本理顕さん設計の横須賀美術館を見てきました。
    場所は三浦半島の観音崎。目の前が浦賀水道でその向こうには千葉の内房が望めるという景色のいい環境です。ここは東京湾の入口にあたり船舶の往来が多く、船をボーっと眺めているだけでも心地よいはずですが、この暑さでは。。。。
    理顕さんの建物はそんなに数見てないですが、今回、とにかく真っ白でグラスちっくな建物という第一印象。
    壁を構成する2重の皮膜の内側に空けられた丸い孔が印象的ですが、空や海が見えるところはいいが、下地(フレーム)が見えるところもいくつかあり、この皮膜間の中間層のデザインをどのように思うか個人差あると思いますが。。。。。
    また、屋根も外壁もガラスなので、熱負荷どうなんだろう?屋根のほとんどがガラス張りで海が近いのに今後どうなの?などなど疑問が残りますが、チャレンジングなデザインが個人的には好きです。


    | けんちくぱとろーる | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
    「伊東豊雄」展 東京オペラシティー
    0

      東京オペラシティーで開催中の伊東豊雄さんの展覧会見てきました。
      「せんだい」以降、1作品ごとに進化をし続けている印象が強い伊東さんですが、展覧会もこれまでの建築の展覧会とは趣向の変わったものとなっています。
      11月の展覧会開催に先立ち行われた講演会で伊東さんは、今回の展覧会のコンセプトは3つ。1つは「皆が楽しめる」、2つ目は「見るだけではない=身体感覚的な展示手法」、3つ目は「回顧展でない=現在考えていることを展示したい」と話しており、これはこの展示を見れば概ね理解できるのではないかと思います。
      身体感覚の効果を狙ったらしき展示エリアでは、真っ白の大きな空間に「トッズ表参道」の配筋のモックアップとか原寸図やトエビエハの巨大な模型が設置してあるのですが、それらの展示作品とは無関係に床全体がフラットでないため喜んだのは私よりも同伴した6歳になる息子で、思いがけない遊び場にきたような感覚だったようで、はしゃいで模型に体当たりしそうになりました。
      因みに、私が強く印象に残ったのは、台中のコンペ当選案の巨大な模型と、伊東さんの(回顧展でないといいながらも)これまでのヒストリーの展示エリアでした。(狭いし、ここが一番混んでいた)独立後のほとんど仕事がない頃から、菊竹さん世代に向けたエッセイ(挑戦状?)を書いてた頃、篠原スクールの面々と出会い、その後野武士と言われ始めた頃、、...「軽さ」と言いながらアルミパンチングを使いまくっていた頃等等。これまでの伊東さんの足跡がわかります。
      12月24日まで、東京のオペラシティー(新宿初台)で開催しています。
      (来年以降も首都圏エリアを巡回するようです)
      http://www.operacity.jp/ag/exh/index_exh.php
      | けんちくぱとろーる | 00:36 | comments(0) | trackbacks(1) |
      けんちくぱとろ〜る@くらよし
      0
        またまたふらっと、こんどは倉吉へ行って来ました。。。
        先月いっぱい行われていた「伝統建築フェア」を見に。

        ちょうど行った日は「左官」がテーマで展示が行われていました。
        率直な感想は、「それでどうなの?」といったところです。
        鳥取県内の左官職人の仕事が施された建築などがパネルで紹介されていて、その中の建築には見に行ってみようかなというものもあってそれはそれで発見がありよかったです。
        ですが、個人的な希望をいうと、それを紹介して、その裏っかわにある課題や、将来への提案などなど、そこからもう一歩踏み込んだ部分がなされていなかったことがとても残念です。
        例えば、職人の担い手が減ってきている現状をデータなりで示し、なぜそのような事になっているのか、また、伝統的な技術・建築がこれからの時代にどう存在させていきたいのかなど、見ている人にただ今あるものを紹介するのではなく、課題などを問いかけていくようなもの、提案するものも必要だったのではないでしょうか?
        (終わり頃に行ったので、もしかしたら日中や、他のテーマの時はそういったことをされていたのならすみません。。。)
        たぶん、左官のみならず業界的に特に伝統技術に関しては多くの課題があるはずです。


        会場は、街中の古民家で行われており、雰囲気は良かったと思います。
        しかし、ただ古民家でやったとしか思えないようなディスプレイであったことは、せっかくの場所と内容を活かしていなかったのではないかと思います。
        「流行り」という言葉でくくるのは正直好きではないのですが、ここのところ古民家を利用したイベントというのは各方面で行われており、すでに珍しいものでもなくなっています。
        もっとその場が持つポテンシャルを活かした上で、イベントのテーマとリンクさせたディスプレイがなされていなかったことがとても残念です。


        私としても特に何の気も無しに覗いてみたので、今回のこのフェアが何回目のものであって、どういった主旨の基行われていたのかは存じ上げませんので、関係者の方がもしこれを読んで気を悪くされることもあるやもしれませんが、一来訪者としての意見として受け止めていただければ幸いです。

        鳥取県にはいろんな伝統建築が残っていることを知ることができ、それをこういったイベントで紹介をされていたことは意義深いことだと思います。
        もし今後も継続されて行くようでしたら(継続してもらいたいものです)、今後は紹介のみならず、もっと「伝統建築」についての認識の仕方など、来訪者に一考されるようなイベントとなっていくといいですね。

        「伝統建築」と、それらとの付き合い方。。。ここではまた長くなってしまいますのでまたの機会にしたいともいますが、とっても大切なことだと思います。
        またそれらを人に興味を持ってもらい楽しくわかりやすく伝えるっていうのはとても難しいですよね。いろいろと考えさせられます!
        米子建築塾でも、また個人としてももっと「建築」に対して共に考えていく場が提供できたらいいですね。
        続きを読む >>
        | けんちくぱとろーる | 16:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
        けんちくぱとろ〜る@大山町役場
        0
          先日、ふらっと「大山町役場」を見に行ってきました。
          大山町役場正面写真
          大山町役場部分アップ写真
          大山町役場全景写真

          休日でしたが、中にも入れたんですが、カーテンがしまっていて、暗い写真になったんで今回は掲載してません。でも、晴れた日には大山や船上山(だと思います)が目の前に広がりとてもイイ感じだと思います!
          行政サービススペース(? 各窓口のカウンターがあるところ)も広く、“ちょうどいい”感じの空間でした。吹き抜けと上記の大山を一望できる空間だったので、待ち時間も気持ちのいい、内部空間ではないでしょうか。

          ちなみに、2階の会議室が一番イイ感じの空間の様に感じました!
          あんなところで会議ができたら気持ちいいでしょうね。。。私はたぶん外が気になって身が入らなかったりして(苦笑)

          周囲の景観からしても高さが抑えられていて、いい役場ではないでしょうか。
          鳥取県内の公共建築としては、いいものだと思います。

          最後に一言付け加えると、ちょっと部分部分のおさまりが気になるところがありました。
          例えば、伸縮目地の位置などがもう少し配慮されているときれいかなと。。。あと、打ちっ放しと黒いサッシのためかちょっと冷たい感じがしたのが気になった部分ですね。
          敷地内の緑ももう少しあるといいかなって思いました。


          もし誰か見に行かれた方がおられればご意見お聞きしたいです!
          いかがでしたか?
          | けんちくぱとろーる | 17:18 | comments(1) | trackbacks(0) |
          | 1/1PAGES |